2020-11-26 第203回国会 衆議院 憲法審査会 第3号
桜を見る会は、安倍首相が、税金を使った政府の公式行事をみずからの地元後援会の人々の接待に私物化したという問題です。その上、桜を見る会前夜祭の費用について、五年間で総額八百万円以上を安倍氏の政治資金から補填していたと報道されています。事実であれば、地元有権者への寄附行為を禁止した公職選挙法に違反し、政治資金規正法に違反する犯罪行為です。
桜を見る会は、安倍首相が、税金を使った政府の公式行事をみずからの地元後援会の人々の接待に私物化したという問題です。その上、桜を見る会前夜祭の費用について、五年間で総額八百万円以上を安倍氏の政治資金から補填していたと報道されています。事実であれば、地元有権者への寄附行為を禁止した公職選挙法に違反し、政治資金規正法に違反する犯罪行為です。
総理の地元事務所が功績、功労と関係なく幅広く参加者を募り、地元後援会や支援者を参加させ、昭恵夫人までが多数の友人、知人を推薦し、それがそのまま招待されていたことを総理も認めました。長年の慣行などではなく、安倍政権が七年にわたって事実上の公職選挙法違反、買収をしていた疑いがいよいよ濃厚となりました。
首相動静を見たら、いつもまずやっているのは地元後援会の皆さんとの写真撮影ということで毎年書いてありますよ。 これは安倍事務所が作成した、桜を見る会の注意点ですね。皆さん七時に昨年でいえばホテルの玄関に集合して、開門前にバスを連ねて入園していっているわけですよ。
桜を見る会で問われているのは、政府の公的行事に総理の地元後援会事務所が幅広く参加者を募り、地元有権者を接待した疑惑であります。これが、公的行事を利用した税金の私物化や公選法違反に当たるのではないかという疑惑であり、さらに、公文書を隠蔽、廃棄して組織的隠蔽を図ったのではないか、これが問われているのであります。
だって、地元後援会の人を税金で賄う行事に呼ぶんですから。それを聞いているんですよ。どういう発想で、あなたはそう呼ぼうと思われたんですかと聞いているんです。端的に答えてください。
しかも、地元後援会を多数参加させてきたことは、公的行事を私物化し、税金による有権者の買収が問われる大問題です。 また、政府が私人とする総理夫人が知人を招待していた実態の解明も必要です。 また、桜を見る会とパッケージになっている安倍後援会主催の前夜祭も重大です。
安倍事務所が参加者を募り、総理の地元後援会を招待しているのかと繰り返しただしたのです。これを認めなかったことは、まさに偽り、ごまかしの答弁そのものではありませんか。質問をすり替えることなくお答えいただきたい。 予算委員会理事懇談会に提出された資料により、各省庁からの推薦者数にはほとんど変動がないことが分かりました。
総理自身が地元後援会を招待していますよねと聞いているんですよ。そのとおりだったでしょう。それを認めなかったら、虚偽答弁そのものじゃありませんか。
(拍手) まず、桜を見る会で問われているのは、安倍総理が、内閣の公的な行事を私物化し、八百五十名に上る地元後援会を招待し、まさに国民の税金を使って買収を行っていたという疑惑であります。しかも、安倍晋三後援会が主催した前夜祭の収支を政治資金収支報告書に一切記載していないことの違法性は明白です。
そして、調べによると、安倍総理の地元後援会の関係者が数百人規模で招待されているということです。また、首相動静によれば、この三年間、桜を見る会の前日、ホテルニューオータニなどで安倍晋三後援会・桜を見る会前夜祭に総理御夫妻も出席し、また、ある参加者によれば、ことしの前夜祭の参加数は八百五十人、翌朝、貸切りバス十七台で新宿御苑に移動。
結局、私は、税金を使った公的行事という自覚もなく、安倍総理が地元からの招待者をどんどん増やしたんじゃないかと、さらには地元後援会の恒例行事にしてきたんじゃないかということも指摘したいんです。 先ほどの友田県議のブログです。桜を見る会の記述は前日の行動から始まります。前日の早朝に飛行機で上京。
遡れば、毎年午前八時前に地元後援会関係者らと写真撮影されているんですね。桜を見る会の開門及び受付時間は午前八時三十分です。開門もしていないのに、会場で地元後援会の皆さんと記念撮影を毎年されておられる。これ、まさに後援会活動そのものじゃないですか。
特に地元後援会の皆様には言葉では言い表せない感謝の気持ちでいっぱいです。政治には選挙という試練は避けて通ることはできません。幾たびか覚悟を決めて挑んだ時もありました。その時後援会の皆さんは、日頃は温厚ながらひとたび燃え上がるとすさまじいエネルギーを発揮し、私は激しい修羅場を突破することができました。 私を信じ、代表として送り出してくれているふる里。そのふる里を大切に。
そして、総理と岡本氏の関係というのは、二〇〇五年の総選挙の安倍選対の事務長でもあった、地元後援会の幹事長であったと。さらに、二〇〇〇年に環境展というのが行われたときに、総理の昭恵夫人がこのトヨシステムプラントのブースをわざわざ訪れて、受付にいた岡本夫人と話をしていたということも周りの方は見ておられるんですね。ここまで肩入れするような内閣の関係者というのが当時官邸にいたとは思えないんですね。
○井上哲士君 マスコミ報道を見ますと、総理の地元後援会の幹事長であり、二〇〇五年の総選挙のときには安倍選対の事務局長を務めておられた大変大事な方だと思います。 去年の自民党総裁選挙のときの開票の様子が地元紙に出ておりますが、下関市内で総理の地元後援会約四百八十人がテレビ中継されるその総裁選挙の結果を見守り、選出の映像が流れると、大きな拍手で包まれ、万歳三唱やくす玉割りが行われたと。
ここに改めて、今日に至るまで不敏な私をお支えくださいました地元後援会、各支援者の皆様、並びに先輩、同僚議員各位、そして愛する家族に心からの感謝の意を表し、御礼のごあいさつといたします。 ありがとうございました。(拍手)
この木柔会というのは、御想像のとおり、木村副大臣の柔道整復師関係の地元後援会であります。ですから、私は前回の私の発言を一部訂正いたします。私は、二〇〇〇年の総選挙で、木村副大臣が橋本元首相と同額の三百万円の献金を受け取っているというふうに申しましたが、副大臣は四百万円で、単独トップということになります。改めて、柔道整復師関係でいかに頼りにされているかがよくわかりました。
○樋高委員 同じことを繰り返されても話が前に進まないんですが、環境大臣、この記事の中に、百万円を寄附した建設会社会長は、地元後援会から軍資金が足りなくて困っていると頼まれて、陣中見舞いのつもりで献金したと、献金が選挙支援であることを認めております。これは明らかに百九十九条違反だと思いますけれども、環境大臣を応援なさった方が選挙資金として提供をした、献金をしたということは明らかなんではありませんか。
また、青木幹事長の地元後援会に対する寄附金は、株式会社フクダ、平成十一年度、五十万円しておりますし、その前年、十年度にも五十万円の献金をされております。また、青木幹事長の地元後援会の有力幹部をこの株式会社フクダの経営者たる長岡社長がされているというふうに伺っております。
一つは言うまでもなく選挙区の地元後援会であり、もう一つは資金後援会です。この二つのいずれにおいても世話やきが行われ、集金と集票活動が行われていると記してきたわけであります。 ですから、私自身が経験していることですが、自民党の某最高幹部の事務所から電話がかかってくる、そして学生の卒業単位を与えてやってほしい、こういうお電話があります。
役人時代にこの事業に深くかかわってきたその候補者が、地元後援会の宣伝物で公約として、「徳島については公共事業費をどっさり取ってきて道路や橋などの社会資本を充実させ、」と、こうしたことを公的に記載しているわけですよ。これは重大な利益誘導発言だと思いますけれども、いかがですか。